学生目線をとらえ、
自発的な行動を引き出す
オリジナリティあふれる医療接遇マナー講座
就職活動を控え、求められる人材を知り、就職活動の心構えや面接でのマナー、立ち居振る舞い、外見力(身だしなみ)、質疑 応答など基本的な「就活マナー」を学びます。
何を、いつから、どのようにスタートするか、漠然とした「就活」のイメージを形にすることで、不安を払拭し、 自信を持って就職活動に取り組む意欲と熱意を醸成します。学生意識を払拭し、社会人として組織の一員である自覚と 心構え、基本的なマナーを学びます。第一印象を高め、職場でのルールや守秘義務の重要性を学びながら、社会人の第一歩を自信を持って進めることを目指しま す。ビジネスマナーの基本である挨拶や言葉遣い、身だしなみ、仕事の進め方、電話応対など当たり前のことを丁寧に取り組む基礎力を醸成します。
医療系の学生にとって、病院実習は意義のある学習です。机上で学んだ知識が、現場でどのように実践されているのか。病院の方々との関わりから将来の医療従事者としての理想象を思い描き、患者様の思いに直接ふれ、どのような対応が求められているのかを学ぶ貴重な体験です。
この実習をより有意義なものにするため実習の前に「医療接遇マナー講座」を行います。そして、実習後は「就職面接マナー講座」。2回の実施で学生自身が気 付きの再確認をし、知識を深め、マナーの定着化が図れます。
その講師が医療にも特化したキャリア・ラボの小松先生です。
学生目線をしっかり捉えて、オリジナリティあふれる丁寧なアプローチ、自発的な気付きや行動を引き出す手法は、畿央大学のカラーにとてもよく合っていま す。私たちのほめて伸ばす方針にもかなっています。
実習を終えた学生は、自分たちが、想像以上に接遇の知識やマナーが身に付いていたことを、非常に驚き喜 んで報告してくれます。実習で得た自信もあり、小松先生は学生からの信頼が厚く、実習後の「就職マナー講座」も心待ちにもしています。
小松先生の優しい パーソナリティが学生の心に強く響くのでしょう。今後も学生が成長し立派に巣立っていけるようお力を発揮して頂きたいと思います。