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【美的話し方レッスン】 あがり症を克服する方法

  
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【美的話し方レッスン】 あがり症を克服する方法

働く女性、働きたい女性の自分磨きアカデミー「My CAREER塾」主催の小松仁美です。

自分らしく輝きながら人生を歩みたい頑張る女性のキャリアアップをサポートしています。

 

人前で話す苦手という悩み

人前で話すとき緊張する・緊張すると頭が真っ白になる・言葉が出てこないこんなことはありませんか?アカデミーの美的話し方レッスンの生徒さんから良く聞かれるお悩みです。

 

緊張する要因は様々ですが例えば、

・聞き手に伝わっているか不安

・失敗したらどうしようという不安

・声が通らない

・人前で話すことに慣れていない

・とっさの時いい言葉や表現が見つからない

 

なぜ人前で話す時緊張するのか

特に「聞き手にちゃんと伝わっているか」という不安から、人前で話すことへの自信が持てなくなることも少なくないと思います。この不安から解放されないのはなぜでしょう。

実は「聞き手の反応」によるところが大きいということがあります。

 

一生懸命話しているのに聞き手の反応がないと、とっても不安になりますよね。逆に前のめりでふんふんなるほど!と笑顔で一生懸命聞いてくれていると話す方はとっても安心して話せます。さらに藁にもすがる思いでその人の方ばかりを向いてついつい話をしてしまうこともあったり・・・けれど聞き手は自分の聞き方には無防備な場合が多いのも事実。

 

例えば

*真剣に聞いているけれど、その感情が全く顔に出ない人

*とてもためになる!と思いながら聞いているけれど無表情の人

*なるほど~!素晴らしい!と思っているのに眉間にシワが寄っている人

*興味を持って聞いているけれど腕組み・脚組みをしている人

など感情が外に出ない人も結構いらっしゃいます。

 

聞き手の印象を見た目で判断してはいけない

かつてある研修の時、最前列の女性が全く反応がなく笑顔も見せず、ひたすら腕と足を組み、眉間にしわを寄せながらじっと私を見ながら聞いていることがありました。私としては「何かよくないことを言ってしまってるのでは???」などと色々と想像してしまい、その方から無言の「プレッシャー」を感じていました。

 

すると研修後、私の元に駆け寄って来られ「セミナー感動しました!」と握手をされ、何度もお礼をおっしゃって嵐のように去って行かれました。でもその間・・・笑顔ではなくずっと真顔で(笑)その時「聞き手を見た目で判断してはならないな」と肝に命じました。

 

 

 

緊張対策は、聞き手を信じて話すことを恐れないこと

聞き手の反応が一見ダイレクトに感じられなくても、聞き手は実は心の中で大きく感動してくださっていたり心の中で共感し、心の中で大きくうなづいてくださっている、わかりやすい形で外には出ていないけれど、聞き手にちゃんと響いていることもたくさんあるのですよね。

 

ですから緊張しないためにはまずひたすら「聞き手を信じて話すこと」。心折れそうなアウェイ感があってもあなたに伝えたいメッセージや信念があるのなら、必ず伝わっているはずと信じて自分の言葉で想いを話す。ただし自己満足にならないよう聞き手の聞きたいことに想いを馳せながらあなたの溢れる想いを伝えて見ましょう。もし聞き手の方が大きくうなづいて笑顔でふんふんと聞き始められたら、きっとあなたは緊張の呪縛から逃れてあがり症が克服され人前で話すことを心から楽しめる自分に、出会える日が来ると思います。

 

頑張る女性を

いつもいつも

応援しています。

 

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