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話し方の苦手意識を克服する2つのトレーニングとは

  
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話し方の苦手意識を克服する2つのトレーニングとは

働く女性、働きたい女性の自分磨きアカデミーCAREER LABO ACADEYの小松仁美です。自分らしく輝きながら人生を歩みたい、頑張る女性のキャリアアップをサポートしています。 

 

 話し方の苦手意識でチャンスを失っていませんか?

講師として専門性を磨いてきたけれど、話し方に苦手意識がある。
セミナーを依頼されたけれど、人前で話すことに自信がなくて断ってきた。

というご相談をよくいただきます。折角、自分のコンテンツを世に広める機会があるのに、チャンスを見過ごすのはとってももったいない。。。ぜひあなたの身につけてきた専門性や講師として伝えたいことを多くの方に届けたいですよね。でも、ある分野での専門家であっても「話すプロフェッショナル」ではないので、話し方に自信が持てないのは当然かもしれません。アカデミーの生徒さんでも「話すこと」への苦手意識を持つ方がとても多い。

●人前で話すことが苦手
●伝えたいことは沢山あるが散らかってまとまらない
●結局何が言いたいのか中々伝わらない
●言葉が出てこない
●頭が真っ白になる

などなど悩みは尽きません。

 相手に伝わる話し方「二つの方法」


私たちは話す時、どうしても「上手に話そう」と思ってしまいますよね。でもそう思えば思うほど上手く話せないということはないでしょうか?きちんと話そうとするほど、言葉を選んだり、無難に話したり、本音よりも建前が先に来てしまったりと、上手く話せないものですよね。でも、本音から離れれば離れるほど、聞き手から気持ちが見えなくなり、何が言いたいか伝わらず、説得力のない分かりにくい話になってしまいます。

では、どうしたら相手に伝わる話し方ができるのでしょう。私がオススメする二つの方法をお伝えします。

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●即答トレーニング法
●ストーリーテリング法
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です。

 即答トレーニングで本音を引き出す 


まず最初に「即答トレーニング法」

え、即答できないから困ってるんだけど。。。という言葉が聞こえてきそうです(笑)先日もある企業の女性リーダー研修で、この即答トレーニングにチャレンジしていただきました。即答ですからアウトプットまでの時間もなくゆっくり考えていられないので、みなさんあたふたしながらもとりあえず思いついたままどんどん話していきます。即答トレーニング後、感想を尋ねると、「きっと伝わってないと思います~」「何言ったか覚えてないです」「私、こんなこというつもりなかったです」と皆さん大騒ぎ。でも、実はそれがねらい!考える時間を極力少なくすることで、感覚的に心に浮かんだことを次々と話すので、潜在的な心の声、つまり「本音の言葉」が湧き出てきます。

オブザーバーの方に感想を尋ねると

「○○さんの人柄がよく出ていて心に響きました」

「○○さんの本音が聞けて話が心にグッと入ってきた」

「○○さんの意外な一面が垣間見えて距離感が縮まりました」

など、嬉しい感想ばかり!なぜならば、語られたのは話し手の「本音」飾らない、ありのままの作り込まれていない「荒削りの本音」なのですよね。

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その人自身の中から湧き出る
「本音の言葉」こそ
最も人の心を動かします。
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即答トレーニングで

●考え過ぎず
●言葉を選び過ぎず
●構成を考えず

アウトプットのための何層ものフィルターを作らずに、あなたの「本音」をひたすら直球でストレートにアウトプットする練習を重ねてみてくださいね。

  上手に話すのではなく「想い」を語ろう

次に「ストーリーテリング法」です。

ストーリーテリングとは、事実や情報をただ伝えるのではなく物語のように語ることで、臨場感あふれる強いメッセージを送れるプレゼンテーション技法で、ビジネスシーンで注目されています。プレゼン資料やメモをただ読んでるだけのプレゼンテーションはなかなか心に響かないですよね。流暢に美しい言葉で語られていても、そこに臨場感やリアル感がなければイメージが湧かず心に響きません。逆に、たとえ少々言葉が洗練されていなくてもたどたどしくても、気持ちに正直に話している人の言葉は、そこに想いや本音、人間的な魅力が感じられ、心に深く濃く響きます。また、本音には根拠があります。理想論でなくてその人自身の経験談やエピソードが入るので、そこに語り手にしかない唯一無二の「オリジナルストーリー」が介在します。ストーリーは映像のように人の脳裏にイメージできて、まるで同じ風景をみているかのごとく、説得力と臨場感に溢れます。

これが私の勧める
「ストーリーテリング力」

とはいえ私自身、講師を始めた時は「的確な言葉で話そう」とか「美しく流暢に話そう」とか「型」ばかりに気を取られていました。でもそうすると、失敗はしませんが、成功もしない。覚えていてもらえないし、印象に残らない、だから説得力もないんです。
そしてあるときから「失敗して失うものはない、自分らしく自分の言葉で、自分の心から出てくる言葉をそのまま伝えよう!」そう気持ちを切り替えたときから受講者のみなさんの反応が大きく変わりました。研修を聞いた方がどんどん前のめりになりヤル気が高まり、笑顔が増えその場で大きく成長される方もいました。何度も何度もアウトプットを重ねているうちに、どんどん言いたいことが明確になり、よりふさわしい言葉に洗練されて、さらに「そうか!こういうことが言いたかったのね」と、自分で喋って自分で気づくという現象が起こりました。この興味のない人も前のめりになるストーリーテリングの様子をCAREER LABOの講師陣からは小松劇場と呼ばれています(笑)
上手に話すことを目的とせず、「想いを伝えること」にひたすらフォーカスすることで、聞き手がみるみる前のめりになるストーリーテリング
ぜひあなたにしかない歴史を通して、伝えたいことをストーリーのように語ってみてくださいね。

 

 聞き手は心の声を聞きたいと思っています


上手に話すことって、実は聞き手はさほど求めていません。

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聞き手はあなたの想いや
本音の中にある「心の声」を
聞きたいと思っています。
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●即答トレーニング法
●ストーリーテリング法

この二つの方法で、心に正直に出てきた本音の言葉を、頭で考え過ぎずストレートに伝える勇気を持ってあなたの言葉で伝えてみてくださいね。

……………..

●セミナーを頼まれたが何をどうやって作るか分からない

●必ずリピートがくるオリジナル鉄板セミナーを作りたい

●講師としての専門性はあるが話し方に苦手意識がある

そんなお声にお応えするために、あなたのオリジナルセミナーを一緒に作り上げる場を考えています。詳細が決まり次第、こちらのHPでお知らせいたしますので、気になる方は楽しみにお待ちくださいね。

頑張るあなたを

いつもいつも応援しています!


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